山元染工場

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ハレを演出する和装衣裳の制作

ごあいさつ

ごあいさつ

おかげさまで当工場は、創業85年をむかえました。
お客様や商品に対しての「責任」を第一に、ものづくりを続けております。

例えば、豪華絢爛の花魁衣裳一式、地域独自のお祭り衣裳、超少ロットの型友禅染への対応、時代や場面設定に合わせた「汚し」などの特殊な後加工など、これまでも、お客様である貸衣装店様からの多岐にわたる御要望に全力で応えてきました。

これまでの顧客の皆様に当工場についてより知っていただきたい。
日本中のハレの衣裳を探していらっしゃるお客様に、当工場の存在をアピールしていきたいと考えております。

時代の流れの影響を受けやすく、変動の激しいエンタテイメント業界ではありますが、祭を筆頭に、日本人独自のハレの日のための衣裳に対する思いの強さは、いつの時代も共通していると確信しております。
「ものづくりを通じて、社会に必要とされる山元染工場」であるために、より一層の努力を惜しまないことを誓います。

会社案内

商品と技術

「ハレ」を演出する衣裳・小物の一貫製作

山元染工場では、舞台やテレビ、映画等で使用される衣裳を製作しています。
お客様のご希望を形にする完全オーダーメイドスタイルで、主に型友禅によるデザイン・染め加工・金彩・縫・仕立までの工程を一貫して手がけることができることが当工場の強みです。ほとんどの工程を自社工場でこなすため、オーダーメイドでありながら納期の比較的短いものにも対応できます。
商品分野は大きく分けて、1.舞台演劇衣裳、2.映画・テレビ時代劇衣裳、3.踊り・祭・イベント衣裳、4.その他一般染物・ふろしき加工・足袋地染め加工など、4つがあります。
山元染工場の技術

デザイン 10万以上にも及ぶ型を活用して、優れたデザインを製作

10万以上にも及ぶ型を活用して、優れたデザインを製作
当工場は先代から受け継いだ10万以上の型、巻見本、柄見本帳を所蔵しています。
着物の柄は、時代や身分、季節や心情など、様々なメッセージを伝える奥深いものです。蓄積した型と知識をもとに、時代・演目・役柄・季節などに合わせたご提案もさせていただいております。
また、ご希望があればひな形、草稿を手描きで起こすこともできます。
1mを超えるような大きな柄、あるいは仕掛けに合わせた柄の配置まで、他には無い柔軟な対応もおまかせください。

染め 「濡れしごき」による鮮やかな発色、短期間での仕上がりを実現

「濡れしごき」による鮮やかな発色、短期間での仕上がりを実現
当工場では主に「濡れしごき」の染色技術により、短期間で生地を仕上げることを得意としています。
また、一色ずつ色糊を調合し、目標とする色見本に極限まで近づけますので、どんな微妙な色合いも可能な限り忠実に実現いたします。
手作業ですので、どんなに小ロットでも対応できます。
濡れしごきとは?

色糊を生地に直接塗布する技法で、型との組み合わせで独自の柄を作り出すことができます。
柄が映える発色の良さと、引染にくらべて短期間で染めあげることができるのが特徴です。
手作業で行いますので、本物感のある手のあと(風合い)を込められます。

濡れしごきとは?

加工 特殊な仕立てや後加工にも対応できる加工力

特殊な仕立てや後加工にも対応できる加工力
舞台上での早変わりのための仕掛けなどの特殊な仕立てや、
赤や青などの色箔加工や、ぬいぐるみ状の造形物制作などにも多く対応しています。
映画やドラマの衣裳などでは、あえて使い古した風合感を加える「汚し」の加工にも対応できます。
その他、お客様のご要望に適した加工を様々な工夫を持って、細やかにお答えします。

制作事例

舞台演劇衣裳
京都南座などの劇場で興業される時代劇や、大衆演劇などで使用される着物、打掛、帯、半纏、ぬいぐるみのような造形物、袴、小物などを制作しています。舞台上でライトが当たるため、大きく派手な柄、配色、特殊な仕立てが求められます。
舞台演劇衣裳
映画・テレビ時代劇衣裳
時代物の映画やテレビ、CMで使用される着物、打掛、袴、半纏、帯などを制作しています。
映像の画面映りを考えたデザインが求められ、番組の時代・状況設定によって生地の風合い、色の見え方にもこだわりがあります。あえて使い古した風合感を足す「汚し」の特殊加工を施すこともあります。
映画・テレビ時代劇衣裳
踊り・祭・イベント衣裳
舞踊の発表会や地域の祭・行事などのイベントに使用する着物、帯、半纏、紋入りてぬぐい、下着、足袋などを制作しています。
踊りの衣裳は京都という土地柄、芸妓・舞妓さんの踊りの衣裳や様々な流派の踊りの衣裳を制作させていただいています。
祭の衣装はその土地土地の決まり事や配色をお尋ねして、お客様のこだわりを反映させるよう心がけています。
踊り・祭・イベント衣裳

衣裳見本

当工場はお客様のご要望、用途に合わせた衣裳を制作しております。時代設定、職業や階級などを考慮して、役柄に合わせた衣裳をお客様と一緒に考えさせていただき、デザイン制作しております。ほんの少しですが、その例を当工場独自の衣裳見本として制作いたしました。

娘役用裾引き

菊や蔦などを柄にした裾引きです。地色は本紅色で可愛らしく仕上げました。かなりデフォルメされたデザインなので、少しポップに見えますが着姿はお嬢さんらしく華やかな着物です。
テレビ時代劇の豪商の娘役のために染め上げた衣裳のお色違いです。画面映えするデザインと配色なので、主役のお衣裳に起用していただきました。

皮羽織(かわばおり)

なめし皮で出来た羽織に見立てた染物です。大工の棟梁や鳶頭など、職人のトップが着用する羽織です。舞台やドラマに多く使用されます。地位のある人が着用するために高級感のある生地を使用し、重厚感のある色味を意識して制作しています。役柄のキャラクターや時代設定により、もう少し古ぼけた色合いにしたり、さっぱりと緑味がかった茶色にしたり、その都度工夫します。今回の見本は、山元染工場用にデザインしました。

会社案内

会社概要
会社名
山元染工場
創業
昭和5年(1930年)
代表者
山元宏泰
従業員数
3名(パート社員1名含む)
本社所在地
京都府京都市中京区壬生松原町9-6
事業所所在地
京都府京都市右京区梅津後藤町7-39
事業内容
舞台等衣装専⾨製造一式型友禅による染加工・金彩・縫・仕立
スタッフ
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お問い合せ

山元染工場

〒604-8823 京都市中京区壬生松原町9-6
TEL:075-802-0555 FAX:075-812-2678

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